先生はどうしてピアノの先生になったの?
これ、よくおこちゃま生徒さんに質問されるのですけれどね。。。
ひと言でいえば
「音楽を趣味で終わらせられなかったこと」ですね。
もう一つは「子供がかわいいから」
もう、この2つだけです。
子供って可能性を秘めているじゃないですか?
よほど音楽に興味がないとかでなければ
必ず何かしらの気づき、成長、知識が増えるなどの
大きな要素があります。
たとえば 子供の時習ったことというのは
必ず大人になって何かしら役に立っているものだと思いませんか?
水泳、英語、その他のスポーツ、習字、そろばん、
絵画・工作などの芸術系、音楽系全般ですね。
●おけいこごとの作法、とかあいさつ、師弟関係、スポーツ全域ならば上下関係や強い精神も育ちますし。
習い事をしたことがない大人の人と話をしているのと
何かしら習い事の経験がある大人との会話は 天と地の差があるんです。
たとえば 初対面の人
まだお互いがどんな人かもわからないわけですよね?
そういう人に普通は敬語を使いませんか?
それが習い事の経験のない人や、何をやっても続かなかった人は
そういったところの常識がわからなかったりします。
ですから 子供の頃の学校教育は物凄く大切
その次に家庭であったり、習い事の先生の影響って大きいと思うんですね。
実際に数ある中、ご縁があって何年かお預かりするわけですから、
ある意味学校の担任の先生よりも長いお付き合いになるわけですよね?
これはもう、たいへん意義のあるお仕事だということなんですよ(#^.^#)