ヤマハ指導グレード4級 音楽大学院生が一発合格しました!
音大生でもピアノ講師でもヤマハグレードは音楽の仕事をしていくうえで大変役に立ちます。
■音楽大学では習わない、専攻楽器の授業では習うことがない内容が試験項目にありその後の音楽人生にとても役に立つ内容だから。
■ヤマハシステム講師はもちろんのこと、楽器店の講師の場合学歴以外の自身の「ブランド力」になる(履歴書では大いに強みになります)
■楽器が弾けるだけでは教える能力には結びつきません。
豊富な知識で音楽を多種多様な観点から人に伝えられる能力が必要になります。
■コードでピアノをスラスラ弾けるようにならないといけません。
音大ではコードを体系的に深く学びませんので(クラシックが主なため)
コードでどのようにピアノの鍵盤上で展開していくか、手の持って行きかたがひじょうに大切になります。
自分の担当楽器以外の側面からも音楽を捉えることができるようになります。
音楽大学院生のAさん。
ヤマハ指導グレード4級をはじめて受験しました。
上記の写真のように視唱の試験項目はstandingで行います(本番もstandingを推奨します)
レッスンを受ける前に一通りご自身で問題を解いていたようですが、
「自分自身がどこができていてどこが苦手か。どこをどのように強化していけばよいか」ということを客観的に見てもらう必要性から柴田音楽教室にレッスンを受けにいらっしゃいました。
指導グレードのレッスンというのは複数の項目をすべて同時進行で行ってしまうと、どれも中途半端でいつまでたっても受験できるレベルに達することができない
または
苦手な試験項目とそれなりにできている試験項目との格差がいつまでも埋まらない
そのためなかなか受からない、という事態に陥ります。
大手音楽教室のように1回のレッスン時間が30分、40分などと中途半端に短いとレッスンに来て1回ちょっとアドバイスしただけとほぼ変わらないのです。
それではいつまでたっても1つ1つの試験項目を堂々と胸を張って試験本番に臨めません。
1回のレッスン時間を60分に設定しているのですが、ヤマハ指導グレードを受験される他の方々を見ていても1時間のレッスンを月2回ですとそれでも受験するレベルに至るまですごく時間がかかってしまうのです。
Aさんは最初から当教室で120分、2時間連続のレッスンを月2回受けたことが短期集中でしかも1回で合格できたのだと思います。
その方の元々持っていらっしゃる音楽レベルや本人の性格の部分も大きいのですが、ほとんどの方が遠回りの独自の勉強方法を行っていたり合格レベルに達していないのに気が付かずに何度も受けています。
何となくできているようで実はできていない、合格レベルには至っていないと思われる試験項目をまずは1つか2つ的を絞って徹底的に集中してできるまでレッスンしました。
この方は本当に「模範生」でしたね。
自分でできることはすごい努力しているし、吸収力もよかったです。
ちなみに聴音の項目は実質的にレッスンを行わずに私のYouTube動画の聴音から取得してその通りに行ったようですよ。
何はともあれ1発合格おめでとうございます!
■柴田音楽教室のヤマハ指導グレードレッスン
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■他にも指導グレードに関する記事がたくさんございますので、ごらんください。