青葉区たまプラーザ・
あざみ野のピアノ教室

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ピアノ教室のかしこい探し方《グーグルマップに頼るのは危険!》

グランドピアノと女性の画像

ピアノ教室を探すときあなたは何を基準に考えますか?

 

●家から近い(利便性)

 

●料金が安い

 

●先生の人柄または経歴

 

●自分が望んでいるレッスンに対応しているか

 

●上達させてくれるかどうか

 

その他いろいろあるかと思います。

 

■一番賢明な探し方は

 

「〇〇市+ピアノ教室」「〇〇区+ピアノ教室」「〇〇(駅名)+ピアノ教室」

 

などお住まいの市町村の規模によって上記の検索の入れ方をするとよいでしょう。

 

「〇〇+ピアノ教室+幼児」「〇〇+ピアノ教室+子供」「〇〇+ピアノ教室+大人」など具体的に年齢層を絞るとまた別の視野が広がると思います。

 

またジャンルや特徴などの用語をプラスしてみるのもありです。

昨今はオンラインを主流にしている教室もあります。

特に大人の方にはオススメです。

 

なぜかと言いますと大都市には教室やスクールの数が多いのですが、地方やそれ以外の地域では「特化型のピアノ教室」が極端に少ないからです。

 

①「ネット検索をしていくつかの教室に絞ること」

 

②先生の雰囲気や教室の雰囲気や写真や動画、文章から伝わるかどうか

 

③1つの教室のHP内の情報をある程度”深くみること”

です。

スマホ検索をする青い服を着た女性の画像

■昨今ありがちな「スマホで  ”近くのピアノ教室”」で検索すると非常に狭い思考でしか探すことができないのです。

 

①自分に合っている先生とは限らない

 

②曜日や時間帯によって表示の仕方が変わることがある

 

③断片的な情報しか入ってこない

 

 

実はこの探し方

 

昭和の時代の電話帳(情報が住所と電話番号しかない)がスマホに置き換えられただけなんですね。

 

今の時代、キチンとしたピアノ教室はみなHPを公開していてそこには先生の想いや教室の特徴など多くの情報が掲載されています。

ピアノを弾きながら上を見る女の子の画像

どのような音楽の方向性の教室なのか

 *楽譜が読めて楽しくかつキチンとピアノが弾けるようになれる

*リトミックなど音楽に触れる導入をグループで教えている教室

*コンクールや音大受験をゆくゆくは目指している人を中心に教えている

 *クラシック・J-POP・ジャズなど「何か特定の音楽ジャンルが習える」

 *幼児や小学生などを中心にピアノの入門から上級まで教えている

*大人だけを対象にしたピアノ教室

*シニア向けのピアノ教室

 

などがあります。

 

どちらの先生もご自身が教えられる音楽のジャンルや得意とするジャンルなども含めてHPに記載されています。

 

これらをくまなく熟読されることがとても大切です。

加えて写真やInstagramやYouTubeなどのレッスン風景動画を見ることで教室や先生の雰囲気などがわかるかと思います。

 

 

また、昨今はHPに加えてSNSやブログなどで最新の空き状況や対応できる曜日・時間の記載がされていたり、

先生が複数在籍する教室などでは曜日によって先生が違うのでこれらも含めてどちらのお教室も先生の顔写真と曜日などがタイムリーに記載されていることが多いです。

 

これらを読まずに同時に複数の教室に体験レッスンを申し込むことはお子様も大変混乱してしまいます。

 

また、お子様本人がやる気がないのに体験レッスンだけを受けても意味がありません。

ヘッドフォンでピアノを練習する女の子の画像

昨今はピアノの他の習い事や学習系の塾などでも大手教室の昔からの流れで「無料体験」が横行していますがもうすでにそのやり方は一昔前の古い生徒募集の仕方なのです。

 

 

レッスンの仕方に自信を持って教室経営を行っている個人ピアノ教室の先生は短い時間のお顔見せ程度の体験レッスンやとマニュアル化したような無料の体験レッスンは行ないません。

 

 

初めてお会いするお子様や保護者の方はたいへん緊張されていることが多く、保護者様の中にはご自身が子供の頃習っていたピアノの先生にトラウマを抱えている方が大勢いらっしゃいます。

 

お子様一人ひとり特性が違いますので一概に「幼児のお子さんはこういった体験レッスン」「小学生はこういった体験レッスン」とどのお子さんもひとくくりに同じ内容の体験レッスンでは上手くいくはずがありません。

 

 

どの先生を選ぶかは通える曜日にもよりますがやはり実際に対面した時の「直観」を大切にされると良いかと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

 

間違って選択したピアノ教室ですと何度も先生を変えなければいけません。

 

先生によって使用する教本や教え方、接し方が全く異なりますのでほぼ1からやり直しの指導になることがほとんどです。

 

検索機能を有効に使って内容をよく読みぜひご自身の望むピアノレッスン、自分に合ったピアノの先生を見つけて下さいね。

 

この記事を書いた人

柴田里枝子⇒柴田里枝子のプロフィールはこちら>>

 

■柴田音楽教室

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