【保存版】オンラインで学べるコードで弾くピアノレッスン
あなたはコードでピアノを弾くことができますか?
巷にはいろいろな書籍が出回っていますし、YouTubeなどでコードで弾くピアノを解説されている方もいらっしゃいますよね?
「1段譜にメロディとコードだけが書かれたもの」これを「リードシート」というのですがそれらを見て両手でスラスラと曲が弾けるようになりましたか?
恐らくこの画面の向こう側で首を横に振っている方が大勢いらっしゃると思います。
それはなぜかと言いますと・・・
■超初心者レベルの話しかしていないから
■すでにコードがわかっている人向けの内容だから
■表面上の話しか掲載されていない、もしくは広く浅く用語を用いて本を買っただけちょっと読んでみただけでコードを勉強した気になっているだけで実際はリードシートを目の前に差し出されても何も弾けない。
■理論ばかり並べられて頭で考えてしまい、実際はピアノの鍵盤上で手が動かない
■個人ピアノレッスンでコードを初心者からジャズのテンションコードを付けて弾けるまで体系的に深く教えているところが少ない。
など あなたも上記のいずれかに当てはまるのではないでしょうか?
●無料で誰でも見ることができるYouTubeは初心者レベルの内容で完結していることが大半
なぜならYouTubeは「初心者」や「誰でもわかる」レベルに特化して解説しないと視聴者にむずかしいと判断されて離脱され再生回数が上がらない(誰も見てくれなくなる)=impressionされなくなるというしくみになっているからです。
ですから動画を上げる側もあえて深い内容まで教えないように作られているのです。
これはグループレッスンの考え方に似ていますね。
不特定多数になるといろいろな世代、いろいろな性格の人がいるので理解度もまちまちです。
ですからレッスンについていけない人を作らないためにあえて中間層よりもレベルを下げた内容や遅い進度、またはおいしいどころだけピックアップして表面上だけおしえる。
ちなみに一般に出回っているコードで弾くピアノ系の本もそのほとんどがこの考え方と同じなのです。
なぜならとっつきやすくしかもおいしいどこ取りをしてレイアウトを決めないと売れないからなんです。
ピアノを長く続けてきた人や一般のピアノの先生でもコードは全くもしくは初歩的なことしか知らない方が大半ですよね?
ピアノ初心者の方ならなおさらです。
これは学んでこなかったから当たり前のことだと思います。
/柴田音楽教室はオンラインでコードの初心者さんからジャズのテンションコードをつけて弾けるところまで体系的に学ぶことができます。
好きなPOPSをコードで弾けるようになるには、まずカンタンな基本から地道にコツコツとレッスンを重ねると1年もするとコードでスラスラ弾けるようになりますよ。
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■コードは単体でおぼえるものでも暗記するものではありません。
英単語を100暗記しても会話できないと意味がありませんよね?
それと全く同じなんですよ。
■柴田音楽教室では「理論とピアノ鍵盤での実践」
課題をどんどんこなすことで自然とコード弾きが\楽々カンタンに/
~~どのような流れのレッスン内容ですか?~~~
■まずは3コードから
よく知られている曲に3コードを付けて何曲か弾いてみます。
メジャーキー(長調)とマイナーキー(短調)の各調で3コードをセットで「手の形」と「音の響き」でドンドンおぼえていきます。
(独学でできるのはせいぜいここまでなのです)
■3コードから抜け出そう!
各調の3コードで弾けるようになったら「代理コード」を学んでいきます。
まずはトニック(I度)の代理コード。
置き換えて弾いてみると「あら、不思議!」
3コードよりもグッと来る響きになります。
■さらにサブドミナント(Ⅳ度)の代理コードを学びます。
ここでも理論だけでなく実際に楽曲で問題を解きながらピアノで音を出していきます。
■ドミナントモーションとトゥファイブ
■循環コード
同じコード進行だけで作られている曲って結構あるのです。
70年代にギターで作られた楽曲は結構循環コードのものがあります。
■セカンダリードミナントって何ですか?
こういう用語がたくさん出てくると「もう、お手上げ!」という方が多いのではないでしょうか?
知っている体(てい)で話をされる先生が結構多くいらっしゃって
「もう、わかんないー」「むずかしいー」
あなたがわかるまであなたがスラスラ弾けるまでとことんお付き合いさせていただきますので!
セカンダリードミナントはいくつか種類がありまして1つずつの動きをわかるまで深く掘り下げていきます。
1つ1つのコードの動きを何度も何度も手の動きとコードの響きを「耳と体を使って」覚えていきましょう。
セカンダリードミナントは表面上サラッと理解できたようでも後になって「全く理解できていなかった」「理論だけ覚えたつもりでも実際にはパッとピアノで音が出せなかった」という方が多いです(学生時代の私がそうでした)
時間をかけてわかるまで弾けるまでじっくりやっていきましょう。
■オギュメントやディミニッシュコードどこで使えばいいの?
オギュメント(増5)やディミニッシュ(減7)は定義がわかっていても音楽をやる上でどこで使うべきなのかを実際に音を出しながら考えていきます。
■ギャクジュンってなに?
逆循環コードのことです。先に循環コードを学びましたね?
循環コードの前半と後半が入れ替わった形で成り立つコード進行のことです。
■ベースライン
ピアノを習うという入り口がまずはみなクラシックピアノの考え方だったりしますよね。
「譜面通りに忠実に弾く」という考え方。ピアノというのは一人でも完結できる楽器です。
バンドやオーケストラには低音楽器のベースやコントラバスがあって「コードネームに対してどのようなキレイな音の流れを作るかを考えます。
コードから音楽を「多面的に見るクセ」をここのあたりからつけていきましょう。
■カウンターラインとオブリカート・クリシェ
主旋律に対して内声(内側の音)にキレイな音階的な流れを作る作業です。
ハーモニー感を感じながら音楽を「多面的に」とらえることができるようになります。
たとえば「このメロディに対してこんなコーラスをつけるとステキ」とか「メロディに対して弦楽器でこんな音を入れると総合的に美しい音楽を作ることができる、といった考え方ができるようになります。
通常のクラシックピアノのレッスンのようにただひたすら譜面通りに弾くことや暗譜することを強要されるとこのように音楽を「多面的に」とらえることはなかなか難しいことが多いです。
■テンションコード
テンションコードというのはセブンスコードにルート(コードのベースとなる音)から数えて9番目、11番目、13番目の音を加えるコードのことをいい、それぞれ9th,11ht,13htと言います。
この音を加えることによってポピュラーピアノがグッとジャズピアノらしいサウンドになります。
ジャズやコードの一般に出回っている本でいきなりこのテンションの説明が書かれているものを多く見受けられますがこれは「基本コードをすでに知っていてコードを見て弾ける人向け」ですのでたいていの人はここで「むずかしい、何を言っているのかがわからない」と感じてしまい挫折してしまうでしょう。
キチンとステップを踏んで上記に記したコードを学ぶ手順を踏んでからこのテンションノートを含んだコードで弾けるように説明しながら実際に音を出して多角的に音を出していきます。
この他に「どのようにコードをボイシング(音を積み上げること)したらよいかを最後のステップで学びます。
●ここまでのステップは集中すればおよそ1年~1年半ほどで見につきます。
いかがでしたでしょうか?
/オンラインでコードで弾くピアノが学べる横浜市の柴田音楽教室
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詳しくは ⇒柴田音楽教室のコードで弾くピアノレッスン
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この記事を書いた人
柴田里枝子
プロフィール ⇒ 柴田里枝子のプロフィール