【ストリートピアノやラウンジピアニスト】あなたの演奏が一番良かった。と言われるために
「あなたの演奏が一番良かった。」
あなたの演奏曲目が他のピアニストさんの中で一番良かった。
柴田音楽教室でラウンジピアニストのレッスンを受講された
数名の方が実際にお客様に直接言われた言葉なんです。
この話を聞いて、自分のことのように嬉しく思いました。
ラウンジと一言に言ってもその場所がどのようなコンセプトで繰り広げられているのか。
どんな空間なのか。
オープンスペースなのか? それとも比較的こじんまりとした空間なのか?
ストリートピアノも同様ですね。
それぞれのシュチュエーションによって
選曲のしかたも曲の並べ方も変えていかなければなりませんね。
あなたはどのような楽曲のレパートリーをお持ちですか?
「何か弾いて」 と言われた時に何曲くらい人前で演奏できますか?
ご自身が弾ける曲とお客様が求めている曲、
聴きたい曲が必ずしも一致するとは限らないのです。
また実際には、お客様から不意にリクエストを受けることも想像以上に多いのです。
この時テンポよくそのお客様の声(リクエスト)に
レスポンスできるでしょうか?
ただただご自分の好きな曲を並べて弾いてもお客様は気にも留めて下さらないこともあります。
そしてその場にお客様の数が多いか少ないかによって
前もって決めておいた曲順も急遽変更しなければならないこともあります。
こんな場面にはこんな曲。
こんな年代層のお客様からはこんな曲のリクエストが来るということを予め
考えておきましょう。
●その空間にいらっしゃるお客様はどのような年齢層の方ですか?
若年層が多い空間やストリートピアノでは流行りのポップスが受けます。
年齢層が高めの空間では映画音楽やジャズ、
70年代、80年代、90年代の洋楽やJ-POPなどが受けたりします。
こういった人前で演奏するにはそれなりのピアノのレベルがないといけません。
子供時代に最低でもソナチネレベルまで習った方とか
高校生、大学生でも趣味でピアノを弾き続けている人ですね。
ラウンジピアニスト養成
柴田音楽教室 ☎ tel:045-913-8946