ラウンジピアニストの生徒さんがまた一人デビューしました!
ラウンジピアニスト養成・プロデュースの
柴田音楽教室です。
昨年冬から当教室にいらしているRさん。
埼玉県から毎週いらっしゃっています。
20代半ばの女性で平日は普通の企業でOLをなさっているのですが、
この度、ご縁がありまして当教室へ入門し、数か月でデビューできることになりました。
2月下旬に都内のとあるお店で5ステージ演奏デビューを果たし
5月にはブライダルのオーディションも受けられます。
彼女はお若いのに昔のヒット曲もよく知っていますし、
いろんなアレンジの曲を器用にこなせる方なんですよ。
『音大卒じゃないとダメですか?』
実は何年も前から当教室はラウンジ・ブライダルの養成レッスン&プロデュースを
行なっていますが、
きちんと現場に出られた人はほとんどの方が普通のOLをされている方なんです。
その他はそうすでにそういうう現場で演奏をされている方で
コード演奏ができるようになりたい方や先生達でしたね。
デビューできた彼女らに共通することは・・・
①仕事をえり好みしない
②次から次へと自ら曲を持ってくること
③素直なこと
④私が紹介した仕事をしり込みせずにすぐにコンタクトを取っていたこと
⑤できることは自分から調べる・楽譜をすぐに調達する
⑥容姿をみがくことを忘れない
これらがすべて共通していましたね。
逆にダメな人は
①ギャラが安いとかあの店は、あの事務所はと言い訳ばかりいって常に不満・不安を言う
②不潔な感じ メイクがいつもくずれているまたはノーメイク
③学歴・経歴のプライドだけは高く、永遠に学んでいるだけ
④楽譜を自ら調達しない
⑤常にお金がないオーラを出している
⑥人に見られることを意識できていない
⑦教わるというよりもお客だから来ているという態度と言葉使い
この違いはとても大きいと思います。
加えて音楽の視野が広いことが大切ですね。
音大で学んだことはクラシックだけだったと思います。
でも、お客さんが聴きたいのはそれだけではないということなんですね。
自分がやりたい音楽からもっと視野を広げることも大切です。
そして、知らない曲はすぐにYouTubeで調べることです。
与えられたことだけを真面目にやるのは学生時代で終わりにしましょう。
社会に出たら色々な方がいます。
一般の方がどんなことを求めているのか
そこに着目するといいですよ。
↓こちらのページもぜひご覧になって下さいね。柴田音楽教室 045-913-8946