ジャズピアノ講座 バラードを心地よく演奏するには
★ 釈で計ったようにキッチリ弾かないこと。
テンポルバート(自由に)と書かれていなくても、ルバート気味に弾くことがコツなんです。
よく【泣きのサックス】 というのがありますよね?
ジャズやブルースでキッチリ綺麗な音で吹いている音を聴いても、泣けませんよね?
感動しませんよね?
ハイブロウとか、ためとか、 管楽器にもジャンルや曲目によっていろいろな音の出し方があると思うのです。
それと一緒ですね。
ある程度曲全体が弾けたら、今度は歌いながら弾いてみることもオススメします。
歌もいろいろなジャンルがあるのですが、例えば 【演歌】
あれを合唱曲のように正統派で歌ってみたら、聴いている方も感情移入しませんよね。
ピアノでバラードを弾く時も同じではないかと思うのです。
【自分がその曲を歌っているように弾く】
ミスがなくても何だか機械的とまではいかなくても、指先で自己完結で弾いているとそれは聴き手を感動させることが出来ないのです。
【聴いている人をを感動させるように、相手に届くような気持ちで心で歌う】
この一言に尽きるのかもしれませんね。
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