ヤマハエレクトーン演奏グレード5級の即興演奏はおもしろい!
- ヤマハグレードの即興演奏は遊び弾きから!
エレクトーングレードのお話をしましょう。
ご覧のみなさんの中には
「弾くのは好きだけれど、即興演奏は苦手・・・」
という方も多いのではないでしょうか?
なぜ、苦手? 又は嫌い?なのか?
これは心理的作用も大きいのですが、
あなたが「子供の頃からどれだけいろいろなジャンルの音楽を耳にしてきたか?」
実はこの積み重ねが大きくものをいうのです。
子供の頃の体験って忘れていなかったりしませんか?
エレクトーンの即興は変奏曲というよりも、「ポップスアレンジそのもの」なのです。
【試験だから】
と身構えてしまうからお勉強モードになって
良いフレーズが浮かばない、萎縮してしまうまたは機械的な演奏になってしまうのです。
エレクトーンはピアノのような単一の音ではなくいろいろな楽器の音が出ますよね?
そしてクラシックの他にもいろいろなジャンルの音楽を奏でることが多いです。
エレクトーンという楽器から発するそれぞれの楽器の
本物の音を聴いてどういう音の出し方をしているかちょっと研究してみましょう!
今はYouTubeでいろいろな楽器構成のライブなどを観ることができます。
「普段、ピアノしか弾いたことがない」
「エレクトーンしか弾いたことがない」
という方が多いのかも知れません。
ちょっと視点を変えて
色々な楽器を
”鍵盤楽器という視点から外して”音を聴いてみましょう。
演奏することは好きなのですよね?
ご覧の方の中には
●ヤマハのシステム講師になりたいがピアノしか弾いたことがない
(ヤマハのシステム講師になるためには、
ピアノもエレクトーンもどちらも弾けなければならないのです)
そしてグレード(先生の階級)ですから、ピアノもエレクトーンも指導グレードも取得していかなければなりません。
勤続年数がそれなりに上がれば当然のごとくさらに上のグレード取得を会社からも求められます。
ヤマハの先生でなくてもアマチュアの方や何らかの目安として
5級を持っている方は結構いらっしゃいます。
音大卒でもヤマハのグレードはまた別物。
教えるにあたって求められるものが違うということと、音大で行っていた授業は専攻楽器によって「どこまで深く学ぶか」が異なります。
ヤマハグレードは総合的な音楽力の目安の一つです。
グレード5級を取得するための手っ取り早く手引書や即興の本を買ってきて独学で弾いてみたり
レッスンに通っていたとします。
そこでは、初見演奏・課題曲・自由曲・即興演奏(A)(B)モチーフとありますね。
家でも曲ばかり練習して即興は後回しにしていませんか!?
なぜ、苦手なのか?
それはレッスンの時に、萎縮しているからなのです。
「家でこの課題を弾いてきて。
イントロ~1コーラス~2コーラス~3コーラスエンディングまでまとめてきて」
そしてレッスンでは5分~10分の予見の後、「ハイ、通して弾いてみて」
だいたいこのような本番さながらの模擬テストのようなレッスンをいきなりじゃないでしょうか?
これは最初からできている人前提ですよね。
■ヤマハのピアノ・エレクトーンの即興のレッスンはまるでレコーディングの風景のようです。
こういうレッスンでできる人ってそもそもエレクトーンだけを弾いてきた方か、
よほどポップスを聴き倒してきた、弾き倒してきた人のほんの一部だと思います。
ただでさえ「苦手」と思っている即興演奏、本来できる人、
いい資質を持っている人でも心理的に萎縮してしますのです。
ちょっとした一言で「苦手」と思っている即興演奏も
のびのびと弾くことができるようになるんです。
柴田音楽教室のレッスンはこんな感じです
1、まず、メロディとコードを正しく。
この曲に合った簡単なリズムをつけて弾いてみましょう。
(とにかく今は試験ではないので、リラックスして落ち着いて弾いてみましょう)
その際、パッと見た瞬間、「どんなタイプの曲か?」を一瞬にして見極められる
ような訓練をしましょう。
これは数をこなしているうちにわかるようになります。
全体的に「白っぽい楽譜か?黒っぽい楽譜か?」←これ重要ポイント
これで2コーラス目にどういじるか(フェイクするか)決まりますから
3~4段目からは適度に左手カウンターメロディを入れてみましょう。(冷静に、冷静に)
適当に、じゃなく 適度に です。
はじめからガチで入れるのではなく、楽譜の後半部分の3,4段目から入れるのがベターです。
その時の大事なポイントは「その小節の頭出しのメロディの音とかぶらないようにすることです」
弦の方だとすぐにわかっていただけるのですが、
ピアノを譜面通りひたすら弾くだけのやりかたがしみ込んでいる方は
考え方を変えてみて下さい。
ストリングスアレンジやポップスをオーケストラとコラボさせた動画を探して
ご覧になってみて下さいね。
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それとオルタネーティングベースも。 でもちょっと待ってくださいね。
やたら動かすと、まず、ガタガタに失敗します。
Ⅰ-Ⅴ7の形になっていなければ、動かすのは禁物です。
以上のことを舞い上がらずに冷静にやってみましょう。
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ここですぐ2コーラスに行かずに1コーラスで一旦止めます。
1コーラスの反省点を上げるためです。
次回は2コーラス目のメロディフェイクの仕方です。
先程述べた「黒っぽい楽譜か、白っぽい楽譜か」で運命が変わりますよ。
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柴田音楽教室ではヤマハ指導者グレードのレッスンを
入会金不要! 月1回から習える!(60分レッスンまたは120分レッスン)を行っています。
1⃣単発でこの項目だけアドバイスが欲しい(60分)
2⃣合格するまで継続的に習う(60分)または(120分)
3⃣各項目のポイントだけ何回かに渡って教えて欲しい(60分)または(120分)
3つのパターンで習うことができます。
あなたのご希望するパターンでどうぞ!
即興演奏のみを集中して強化するレッスンも行っています。
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