【テイクファイブ】小学生のジャズピアノレッスン風景
ジャズのスタンダードで有名な 【テイクファイブ】です。
ご存知の方も多いかと思いますが、この曲は元々はサックスソロの楽曲なんですよ。
これは5分の4拍子といいまして、
3拍子(正確にはジャズワルツです)と2拍子がプラスされたリズムのノリで、
このリズムにノレるようになるには、
リズムに合わせながら左手から練習していくことが大事ですね。
小学6年生の女の子が演奏しています。
子供の頃からこういった楽曲に触れるとピアノレッスンも
また違った景色に映ることでしょう。
Mちゃんの手の形にご注目ください!
Mちゃんはとても指が細くて
「これからジャズピアノをやっていくにはもっと指の力が大切だなぁ」と思い、
速攻でまずはハノンをやりました。
お家にはアコースティックピアノ(本物のピアノ)であるということも大きいかと思いますが、
まずは本人が「手の形をしっかりさせる」
「うまくなりたい!」
「ジャズの曲をたくさん弾けるようになりたい」という自覚があるから、
このように 短期間で弾けるようになるわけです。
画面には映っていませんが横でドラムの音を入れています。
このようにジャズのレッスンではピアノソロだけではなくて、
ほかの楽器の音ともコラボしていきましょうね。
ピアノだけの音で音楽をやるうえで視野が狭くならないように、伝えていきたいと思います。
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■子供のジャズピアノレッスンはブルグミュラーレベルからクラシックと併用して
行われます。
クラシックとジャズは考え方もアプローチの仕方も異なりますが
小学生からこの2つのジャンルを併用してレッスンを行っていくことで
音楽性の幅が広がっていくことが最大の利点と言えるでしょう。
ジャズという新たなジャンルを経験することで
ありきたりなピアノレッスンをより楽しくすることができ、お子様のレッスンへの意欲が
格段上がっていくことが大いにあります。
●子供のジャズピアノレッスンを確かなものにしたい方は
横浜市青葉区の柴田音楽教室で。