ピアノレッスン男の子の目を見張る成長ぶり!
柴田音楽教室にも新たな生徒さんが入会されたり、
既存の生徒さんもどんどん上達して本当に嬉しく思います。
ずっとガムシャラに指導を行ってきましたけれども、
ここ数年本当に落ち着いて一人ひとりに関わることができていると実感しています。
お子さまの年齢とか性格とか家庭環境とか様々ですが、
何だか目の前の子供が今、何を考えているのかが手に取るようにわかる、とでも言いましょうか?
「ああ、長くやっていくということはこういうことなんだなぁ」という感慨に浸っております。
さて、本日は現在小学6年生で小学1年生の時からレッスンに通ってきてくれているH君をご紹介いたしますね!
H君が6年ほど前体験レッスンにやってきた時はまだ某幼稚園の制服姿だったことを今でもハッキリ覚えています。
グループレッスンで習っていて、小学生からは個人レッスンに移りたいというご希望でいらっしゃるお子さんが当教室はとても多いんですね。
全くの偶然なのですが、同じグループレッスンの同じクラスに通っていた
S君も同じ時期に当教室の体験レッスンにやってきて2人とも入会されてその後どんどんピアノが好きになり、どんどん上達していったのです。
Hくんはあざみ野駅の反対側から一人で自転車に乗ってレッスンに通って来てくれています。
たとえ雨の日でも、プールの帰りであろうが、塾の帰りであろうがです!
これってすごいことだと思いませんか?!
譜読みや手の形はもちろんのこと、基礎音楽力を固めていく過程は同じで発表会でも連弾をしたり、クラシックを弾いたりポップスを弾いたり最近ではジャズ、ロック、ブギウギなどいろいろな楽曲集に触れると瞬く間にさらに音楽が好きになった様子です。
そしてその上達ぶりもやはり男の子は違います!
小学校高学年から伸びるのです。
それも一旦集中するとその伸び方がすごい。
他にも大学入学スレスレまで習っていたT君も初めて会った小学4年生の時と中学生の時と、
高校生のときとでは別人のように上手くなりました。
本当に男の子は音楽以外でも何でも何かにはまったらそれからの集中度と取得スピードは女子にはかないません。
男の子をお持ちのお母さま方。
男の子は幼少や小学校低学年の時、たとえ伸びしろが少なく感じられたとしても
心配いりません。
好きじゃないことや嫌がっていることはお子さんの表情やそぶりを見れば一発でわかりますが、そうじゃない場合本人が一生懸命に好きでやっていいるのなら必ず高学年になって好転します。
そしてそれ以降の年齢になるとはっきりいいまして女子を超えます。
これが男の子の成長曲線なんです。