ピアノレッスン 基礎・基本をとにかくしっかり固めていくことの大切さ
ピアノが上手に弾けるようになりたい!
どんなジャンルの曲も弾けるようになりたい!
みなさん、入門の前に誰しもがそのように
お考えになることでしょう。
実際にピアノレッスンをはじめて
レッスンを続けている中でもきっとそのように
思っていることでしょうね。
ピアノに限らずどの楽器も、スポーツも
何ごとにも同じことが言えるのですが、
『基礎力を強く積み上げていくこと』
これが一番大事です。
基礎がしっかりとできていれば
どんな曲でもしっかり弾けるようになるからですね。
応用として 連弾や他の楽器と合わせる
リズムにのって曲を弾く。
歌と合わせる。
それらのことは基本がしっかりとできていなければ
ただの上辺だけの演奏になってしまうからです。
ダンスもスポーツも同じだとよく聞きますね。
基本がしっかりできているからこそレベルの高いこともできる
というわけです。
ピアノで分かりやすく説明しますと、
基本の指を動かす練習、音符、譜面を素早く読み取る力。
全体を何とな~く弾いて終わり
という練習よりも
上手く弾けていないところを
何度も何度も練習する。
とても地味な作業ですが
こういった練習の積み重ねができる人が
やはり、一番上手になれます!
試験勉強も同じです。
「教科書をなめるくらいに繰り返し繰り返し勉強するとうまくいく」
できる人は最終的に
問題を「解く側」から
問題を「作る側」にまでなれるといいます。
ここからが大切なこと!
中途半端な状態で「応用」に手を出すのではなくて、
とにかく基礎をやって、やって、やりまくること!
これができていない人は
地震が来たらすぐに崩れてしまう建物と同じなんです。
とにかく、基礎を固めましょう。
小学校低学年のうちにですね。