楽譜を見なくても 耳で聞いておぼえるのはアリ??
幼児期は耳の発達が著しいことはお母さま方もよくご存じだと思います。
お母さんの話す言葉、いっしょに遊ぶお友達からおぼえてきた言葉など
時々、びっくりするようなことを言うことがありますよね?
テレビで流れるCMの音楽などをすぐに覚えてしまうお子さんも少なくないことでしょう。
さてこの時期ですが、音楽を学んでいく過程で
耳で聞いておぼえることだけが身についてしまうとどういうことになるか知っていますか?
楽譜を見る とか 楽譜から何かを読み取る
ということができなくなってしまうのです。
こ遅くとも小学1年生くらいまでに身に着けることが大切です。
または楽譜が見れていないで手を見て弾いている
なんとな~く形は弾けている、雰囲気は弾けているというお子さんは
早めに対処しましょう。
こんな例はありませんか?
①音符を単体では読み書きできても、その場だけで実際の楽譜を目の前にするとすんなり読めていないような気がする。
②レッスンの最初の段階から楽譜をよく見るように指導されなかった。
グループレッスンに一番多くみられるのはこのタイプです。
そして、ピアノレッスンの導入期にどんな教材を使ってどのように進めたかにも大いに関係してきます。
音楽を聴いて、心で感じ取る。
これはとても大切なことだと思います。
それと同時にレッスンでは楽譜がしっかりと自分の力で読み取れるように初めから習慣づけをしていくのです。
これが苦にならなければ、お家での練習も嫌がらずにできるようになります。
他の記事もぜひ参考までにお読みくださいね。
レッスンのお申し込みは
こちらから
↓
柴田音楽教室
レッスン中、不在時などは留守番電話に切り替わることがございます。
お子さまのお名前、ご年齢、お電話番号をメッセージの後にお願いいたします。
後ほど、こちらからご連絡させていただきます。