ピアノレッスン 一人ひとりに合ったテキスト教材を選ぶ
ピアノレッスンで使うテキストによって習いはじめから楽しく楽譜が読めるか楽しくピアノレッスンが続けられるかが決まります!
幼児のお子さんまたは小学生、大人のピアノレッスンでも「どんな教材を使うか」
これを慎重に選ぶことでその後のピアノレッスンはとても上手くいくようになるのですよ。
これを体験レッスンで見極めていきます。
同じ幼児でも生活環境や性格によって違いますし、大人の方でも「どんな曲を弾きたいか、何を望まれていらっしゃるか」によって変えていかなければなりません。
みんなが同じ教材というわけではありません。
ピアノの先生やお母さんたちが子供の頃使っていたテキストが必ずしも目の前の生徒さんに合っているとは限らないのです。
時代は常に変化し価値観も多様化して変化していきます。
それに伴って生活パターンも思考パターンも変わっていく。
同じ幼児でもそのお子さんの性格によって「どんな教材をつかってどのような言葉がけをしてどのようなアプローチでレッスンを展開していくか」
「成長した暁には次に何を使ってどのようにつなげていくか」
常にそれを考えたうえでレッスンを行っていきます。
■レッスンで先生と一緒に演奏することの楽しさを体感する
ピアノという楽器は1人で弾く楽器と思っていませんか?
ピアノは鍵盤の数が88鍵盤あり音域がとても広いのが特徴です。
習いはじめでそんなに高度なテクニックの曲が弾けないのは当たり前。
そこで 少ない音数でも先生と一緒に演奏することで得られるものはとても大きいのです。
●自分のパートに集中して的確な速さで演奏する
●他の人の音、先生の伴奏の音を聴きながらお互いの音に心を寄せながら演奏する習慣が確実に身につく
●将来、バンドや吹奏楽などを行う時に大いに役立つ
こういったメリットがあります。
■ピアノの習いはじめこそ一番大事!
楽譜を見ながら演奏する習慣を体験レッスンの時から身に着けていきます。
これこそが「ピアノ個人レッスン」の醍醐味です。
グループですと楽譜を見て弾くということができなくなります。
それは「先生が一人ひとりの生徒さんが楽譜を見て弾いているか」をチェックできないところにあります。
楽譜を見て弾けない=音符が読めない=読めないからわからないから練習しない
この図式が出来上がってしまったらもう、お手上げです。
■3才、4才 年少・年中の幼児期から楽譜は読めるようになります。
音あそびからキチンと楽譜を読んで弾けるように、聴いた音を教え込まなくてもすぐにわかるように「読む・弾く・聴く」をバランスよくアプローチしていきます。
■目の前のお子さん、その方のタイプによって教材を変えています。
体験レッスンでの生徒さんの様子や反応を見ながらテキストを決めていきます。
成長した時にどんな生徒さんにも「譜面を見て1人で練習できるように」
そして「どんなジャンルでも好きな曲が弾けるように」持って行きます。
■柴田音楽教室の幼児・子供のピアノレッスンは\楽しいけれどキチンと弾ける/
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体験レッスンは\わかる・できる・たのしい/をモットーに進めてまいります。
保護者の方もいっしょに体験レッスンにご参加くださいね。
真近でレッスンの雰囲気ややりとりが伝わります。
この記事を書いた人
柴田里枝子