ピアノレッスン なぜ教室や先生を変えてもうまくいかないのか?
ピアノの教室を変えてみようかな?
先生を変えてみようかな?
このようにお考えの方が相当数でいらっしゃると思います。
●ピアノのレッスン状況の進歩がない
●先生と指導方針が合わない
この2つの理由が大半かと思われます。
先生や教室を変える前に一度立ち止まって考えてみましょう。
お子さんのピアノに対する思い、モチベーションが下がっている時点でいくら先生や教室を変えても変わらない。
ということです。
もうすでに やる気がなくなった状態で保護者の方だけがアツくなっても無理だということ。
なぜそのような状況に陥ってしまったかを考えてみましょう。
●レッスンに通いはじめた最初のキッカケは何でしたか?
●ピアノレッスンに通っているだけではなくコンスタントにお家で練習をする、させる環境と時間を作っていましたか?
●お子さん本人が「習いたいと思ってはじめましたか?」
現在はほとんどの先生がHPをお持ちで
どのような思いで教室を運営されているか、
教室の様子やレッスンの内容などを
そこで「情報発信・提供」していますよね?
むしろ「情報発信」をしていない教室・先生は「仕事としての本気度が低い可能性が高い」ので教室として選ぶことは避けた方がいいでしょう。
この記事をお読みくださっているあなたは
教室の先生がどんな思いでレッスンをされていらっしゃるとか
レッスンの雰囲気などある程度わかりませんでしたか?
それをきちんとご覧になられていますか?
もしかして「近いから」という立地条件だけを見て
先生が発信しているお教室情報は「流し読み」していませんでしたか?
体験レッスンというのは必ずあると思うのですが、
そこで何か感じるものがあったからそのお教室に入門されたのですよね?
地方によっては「教室が他と比べるほどたくさんない。」
要は 選択肢がない。
というところもあるかと思います。
■ピアノを習おうと思ったきっかけは何でしょう?
「習わせたい」と思ったからでしょうか?
もしかしてお子さんは「やらされた」と思っているだけで
それほど興味がなかったのではないでしょうか?
そこから目を背けようとしていませんか?
とくにピアノなど楽器系の習いごとの経験のない保護者の方は要注意です!
教室を変えるということは
\ほぼ1からレッスンのやり方をリセットすること/
お子さんは前の先生のレッスンのやり方や雰囲気とちがうことに数か月間とまどいます。
よほど上昇志向の高いお子さんでない限り、
以前の先生でレッスンを受けている段階ですでに
ピアノに対するモチベーションが下がっており先生や環境を変えてもレッスンがうまくいかないことの方が多いのです。
ですから最初の先生選びと習いはじめる年齢・タイミングがとても大切なのです。
●HPの雰囲気から何を感じますか?
●体験レッスンで対面した時にさらに何を感じましたか?
●親子ともども「習いに行く・習い事をする」という自覚をもって
体験レッスンに行きましたか?
もう一つ
■ピアノを含めておけいこ事を4つ以上やっている場合は、むずかしいです。
お子様自身がただ週のスケジュールをこなしているだけで最終的にどれも身につかずに
終わります。
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