青葉区たまプラーザ・
あざみ野のピアノ教室

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ピアノレッスンと上達の関係は生活習慣と思考習慣・行動パターンですべてが決まります。

みなさんはどのような生活習慣をお持ちでしょうか?

生活パターンはそのご家庭によって異なりますので

一律には語ることができませんが

 

上手くいく人の生活習慣

 

①朝、登校前の短い時間帯にチョコっとピアノを練習する

②夕食の準備中に15分・30分練習をする

 

できる範囲で 隙間時間を有効に活用するということですね

 

 

◇うまくいく行動パターン◇

 

①1曲通して何度も弾くことも大事。

それよりももっと効率的な練習方法は

『なかなか上手く弾けないところだけ切り取って

その部分だけ7回~10回練習する』

②片手練習をとにかくたくさん行う

③楽譜に書かれたことをきちんと守る

楽譜に書かれた情報だけではなく、先生に注意書きされたことを忠実に守る)

④手を見て弾かない

このくせをつけてしまうと楽譜を見られなくなるため、

何度も何度も同じことを注意されます)

 

思考習慣

 

①いつもうまくいくことはないと思いますが

無意識のうちに何でもマイナス思考に持っていく癖のある人は

注意が必要ですよ。

 

「自分はダメだ。できない人間だ」

こんなことを考える必要なんかないのです。

 

完璧な人間なんてどこにもいないと思います。

 

時間をかけてじっくりとやればできることの方が多いのです。

 

それを継続できるかできないか。

こちらの方がずっと大切なこと。

 

②人は人 自分は自分 という思考を持つことも大事

 

③わからないことは質問するくせを付ける

 

 

~~~ゆとり教育の前から教え続けていますが

ゆとり教育の真っただ中の何年かは本当にひどいものでした。

 

何でもかんでもやさしく・ゆったり・がんばらなくていい

少しでも難しくするとみんな辞めるから・本が売れないから

という事態が定着して、いつまでたっても初心者の域を出られないような

カンタン・お気軽なテキストが出回っていました。

 

私はその頃「世も末だな」「これからの教育は一体どうなるんだろう」

と頭を抱え続けました。

いくら丁寧に教えても本人に覚える気が全くない

こういった風潮があふれ出したのです。

 

地域性も大きいです。

環境が人を作る といっても過言ではありません。

 

教育意識の高い地域に住んでいたり、

意識の高い中にいると

上をめざすことが当たり前 という空気が流れます。

(入塾試験のある 塾もそうだと思います)

 

ところがそうでない場合、意識の高い人がいると

足を引っ張ったり、意味のない嫉妬から集団で阻害されたりすることもあります。

 

こういう場合、いち早くその場所から立ち去ることですね。

 

今いる場所から移り変わっても上手くいかない場合

やはり行動習慣と思考習慣を全くと言っていいほど

入れ替えないとまた同じパターンを繰り返します。

 

いかがでしたでしょうか?

 

生活習慣と思考習慣、行動パターン

変えてみると意外な変化が訪れるかも知れませんよ。

 

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