小学生でピアノを辞めた人はそれで終わり。。。
ピアノを習い始める年齢って 幼児または小学校1年生からスタートが
圧倒的に多いですね。
問題は 【いつから、何歳からはじめたか?】
ということよりも
【何歳まで、どのレベルまで続けられたか】
こちらの方がずっと大切なんですよ。(#^.^#)
音大に行くとか、ピアノを仕事にする、ということでなくとも
【キチンとかたちにできるまで】
つまり大人になった時に、自分で楽譜を買って自分の力で弾けるようになるまで
子供のうちに身につけておくことが大切だと思うのですね。
これは他のおけいこごと全般にも言えるのではないでしょうか?
【キチンとかたちにできるまでやり続けること】
今まで生徒さんたちを見てたり、一般の大人の方にお話を伺うと
●小学生のうちに何らかの事情でピアノを辞めた人はその後も続けること
または再開することがなかった。
よって大人になってからは何も弾けない。
そして、他の習い事すべても続かない傾向があります。
●続けた人はピアノや音楽が好きだということ。
部活や塾などがあっても並行して自分のできるペースで続けているということ。
●一度ピアノから離れてしまうと、本人によほどのキッカケがないと
再開することはまずありません。
音大卒業生ではなくてもピアノが好きで続けている人は
高校卒業まであるいは普通大学に行っても続けているパターンがほとんどです。
『こういう人だけが大人になっても自分自身で楽しめたり、
人前で演奏を披露できたりするレベルになれるのです。』
中途半端に終わった人は、このようになれません。
これは本人と親御さんのマインド、つまり考え方がそのまま反映されることがほとんどです。
「自分がやる!と言ったことは最後までやりなさい。形にしなさい」
このようなお考えをもっているとそのマインドが家庭内で当たり前のようになります。
反対に
「いつまでつづくかわからないんでぇ」
とか
「私がダメだったんでー。」
これがそのままお子さんに伝わります。
そして結果もまた同じようになってしまいます。
マイナスの暗示を知らず知らずのうちにかけてしまっているんですね。
ですから 「つねに上をめざす!」
「上達させる」「一過性の習いごとで終らせない」
このように考えていただければ自然とお子さまにもその空気が伝わり
メキメキと上達しいていくことができます。
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