青葉区たまプラーザ・
あざみ野のピアノ教室

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たまプラーザでピアノを習おう!~効果的なピアノ教室の探し方~

万歳をする女性の画像

たまプラーザエリアにはピアノ教室がたくさん存在します。

その中で「どのようにして自分に合った教室をさがすと効果的で理想のピアノの先生に出会うことができるか」

また「大手音楽教室と個人教室との違い」とピアノを習うことのメリットをお伝えします。

 

田園都市線全域はとても教育意識が高いご家庭が多く、私立幼稚園や小学校また「中学受験率が7割」という正に教育レベルが高い地域であります。

習い事には個人で習うものとグループで行われるものがありますね。

■グループで習うものはスポーツ系や集団塾(学習系や英語、音楽など)があります。

■個人で習うものでは主にピアノなど楽器系がありますね。

ピアノを弾く男の子の画像

楽器系の習い事でグループと個人レッスンの利点を比較して解説していきましょう。

●グループレッスン

お友達ができる。他の人との刺激がある。

●個人レッスン

年齢や個性によって個人差がありますが、画一化したレッスン(全員が同じ教材を使って同じレッスンの進め方をする)ではないことが殆どで1人1人に合わせることができる。

最大のメリットは一人ひとりの深いところまで目が行き届くこと」だと思います。

特に幼児は年齢や学年がいっしょでも性格や家庭環境によって進み具合や取得能力が異なる場合がありますので集団のレッスンですと「進みがゆるやかで物足りなく感じることもあります(他の個人教室で習っているお友達の方が上達が早いということも)

集団で行われるレッスンやセミナーというのは
「わからない できない」を作らないように中間層より少し下のレベルに合わせて教材が作られています。

子供達のイラスト画像

また、近年の最大の特徴は「おけいこ事が多岐に渡り、
習い事は一つだけということが少ない」傾向にあります。

 

ピアノを習っていても何かと並行して習っていることが多くなり、ピアノレッスンの進め方も大昔のようなレッスンの進め方や考え方ではうまく進んでいかないということ。

 

その辺りを「教える先生がどうとらえてどのように対処していけるか」ということが非常に重要な課題となりました。

時代の流れに沿った考え方や教え方が必要なのです。

ピアノ連弾をする画像

■家の近所だから何となく通うという考え方は「昭和の考え方」

ご自身の考え方や「ピアノレッスンに何を求めるか。
どんなことを重視しているか」

先生の考え方と一致していることが何よりも大切です。

 

「ピアノ教室をさがしている」方は地域名+ピアノ教室などの検索用語でいくつかの教室を見つけると思いますが、最近はグーグルマップで検索をして近いところに手当たり次第に体験レッスンに行くという方も多くお見受けしますがそれよりも1つのサイトをじっくり見て先生自身がどのような方向性やお考えで教室を運営されているかと観察したほうが良いのです。

そしてあなたの直感を信じて下さい。

個人教室の中には趣味の延長や主婦業の合間に教えている教室がいまだに少なくないのも現状です。

HPが存在しない教室というのは全くの問題外でピアノ教室を仕事という認識でとらえていないところです。

そういったところには看板を掲げていたとしても行かない方が得策です。

またHPが手作り風味の素人感満載のところも同様です。

先生のプロフィール顔写真がないところもプロとして失格です。

どんな雰囲気の先生かもわからないところに怖くて行けませんよね?

blogの内容がプライベートのこと満載の記事ばかりだったり、ピアノレッスンと関係のない思うままの日記だったり。

これだけ情報があふれる中、奥様お嬢様の日記など誰も読みたくなくありませんか?

教室のブログはピアノ教室をさがす方々にお役に立つ情報や教室の雰囲気が伝わるものでなくてはいけないのです。

これも昭和からの流れを引きずっていてアップデートできていない先生が多いからなのです。

このような教室ではじめてしまうと

●ゆるいお遊び的なレッスン

●教え方にメリハリがなく子供が退屈してしまう

●いつまでたっても音符(正確には楽譜)が読めない

●ご近所のママ友感覚でトラブルが起こる可能性が高くなる

ということが起きてしまいがちなのです。

 

■結論■

地域名+ピアノ教室 などで検索を入れた場合、たくさんの教室が出てくるかと思いますが

いちばん上だけではなく少なくとも1ページに表示される教室はすべてご覧になられることを強くおすすめします。

クラシック音楽を強く前面に出している教室はコンクールなどの出場に力を入れているところも多くあります。

これを望んでいらっしゃる親子(お母様だけでなくお子さんの意思が大切です)はそういったところを選ぶと良いでしょう。

 

ピアノは上達したい、好きな曲が将来的にひとりで楽譜を見て楽しんで弾けるようになりたいとお考えの方は知らずにそういったところに入門してしまうとやがてはそのレッスンの厳しさについていくことができずに、ピアノが苦しくなりピアノそのものを永遠に辞めてしまうことにもなりかねません。

ピアノを弾く女の子の手と鍵盤の画像

保護者の方の中でもピアノを習った経験がある方が多いかと思いますが、保護者の方が子供の頃どのようなタイプの先生にどのように指導を受けてきたかで考え方が異なる場合があります。

「とても厳しいレッスンで楽しいと思ったことがなかった」

このようにお感じになられる方や

「それなりに厳しいこともあったけれど、今思えばそれだからこそ今も弾けるのだ」

と感じるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

■東京(主に首都圏)と地方とでは今でも大きな差があります。

逆に 「今の時代だからこそ昔ながらのレッスンが浮き彫りになる」ということがあります。

地方と言いましてもどのエリアかによって大きく違いますが、今の時代でも20年前~40年前とさほど変わらないレッスンの考え方や指導の仕方を行っている先生もいらっしゃることは事実です。

 

私は「ピアノは普通の生活をしている中でその一部分かも知れない。けれども縁があって出会った生徒さんには音楽を一生のものと考えていつも生活の中に音楽があるような生活を送っていただけたら、そのお手伝いができれば幸せ」と考えています。

ピアノと女の子の画像

■ピアノを習うことのメリット

最大のメリットは楽譜が読めること。

聴いた音楽がすぐにわかること  です。

小学校・中学校での伴奏もピアノを基礎からキチンと習い続けた人にしか絶対にできないことなんです。

 

ピアノを習うことで音だけではなく音楽に対する考え方が習ったことがある人とそうでない人とでは大きく違います。

ピアノを習った経験がない方は数か月で好きな曲が弾けるようになるとお考えの方も多いかと思いますが実際はコツコツと小さなことから積み上げていき、気が付いたら弾けるようになっていた。

ということなのです。

数か月や数年で好きな曲がバリバリ弾けるようにはなりません。

通っているだけでうまくなるということにもならないのがピアノレッスン

昨今はいろいろな形態のピアノ教室や音楽レッスンがありますが、数年先に手に入ることをさも「通えばすぐにできるようになる」というような錯覚を起こさせるような「楽器複合型」の多店舗展開されているスクールや音楽とは関係のない企業が事業の一環としてピアノレッスンに参入してきた形態が目立ちます。

一般の方は見分けがつかなくなってきていることでしょう。

全国展開している音楽の大手音楽教室は「ヤマハ音楽教室」さんと「カワイ音楽教室」 さん

大きな都市では「山野楽器」さん「島村楽器」さんなどがあります。

それ以外は個人教室から派生した音楽教室。

または音楽とは関係のない会社が事業の一環として立ち上げたピアノスクールであることが多いです。

これらの特徴は先生が複数人在籍していますが社員ではないため毎日同じ教室にいないということ、生徒さんのご都合で曜日を変えなければならなくなった場合おのずと先生が変わってしまう可能性が高いということです。

生活の中で【初めはほんの15分~】毎日ピアノに触れてみる。

毎日これをコツコツと続けていけば少しづつ弾けるようになるものです。

弾けると嬉しくなるのでやがては時間が過ぎたことさえ忘れてつい弾いてしまう。

 

これが理想の姿なのです!

 

■横浜市青葉区たまプラーザ エリアでピアノ教室をお探しなら

柴田音楽教室の子供のレッスンのページをご覧ください。

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この記事を書いた人

柴田里枝子

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