【保存版】ヤマハ指導グレードの勉強はなぜ独学では受からないのか?
ヤマハ指導グレードの勉強をされていて独学で行き詰っていませんか?
こちらの記事では【ヤマハ指導グレードに最短で最適な方法で受かる方法】をお伝えいたします。
■「独学で勉強してみたが受からない」
■「何度受けても点数が上がらない」
■「苦手な試験項目が引っかかり他の項目で点数を上げて総得点を稼ごうと必死」
■「何度受けても合格しない」
このような方が全体の9割という驚きのデータがあります。
なぜ 何度指導グレードを受験しても受からないのでしょうか?
① 潜在意識の中で何が苦手かがわかっているのにそれを克服しようと一人でもがいているが堂々巡り。
②自分のどこがいけないのか、どういう勉強の仕方が効率が良いのかがわかっていない。
結局、数多くの問題集や参考本・解説本を買いあさりそれらをちょっと読んでみただけで先へ進まない。
▲自己流は事故流なのです▲
独学で勉強してみて受験してみるが総合点が足りなくて不合格。
または各項目の点数配分がバラバラであせって勉強して再度受験するが苦手項目は点数が上がらないもしくは前回よりも点数が下がってしまう。
あせって追試期間までに点数が足りていない項目だけ勉強するが根本的に間違った勉強方法を繰り返していることに気が付かず、付け焼き刃的に足りていない点数項目の切り貼りを繰り返す。
↓
追試期間ギリギリまでこれを繰り返すことによって「受験料の無駄使い」と次第にモチベーション低下となる。
↓
追試期間が過ぎてまた1から全項目受験しなおす。
または受験そのものをあきらめてしまう。
こういう方がとても多いのです。
1年間の貴重な時間と「受験料のムダ」につながっているわけです。
ヤマハ指導グレード受験対策のプロにゆだねてあなたに最適な勉強方法にそって「集中して勉強」すると苦手だったことも得意項目に変えることができるのです。
あなたはどの試験項目が苦手ですか?
もしかしてどこが苦手なのかも気が付いていないのかもしれません。
根本的にどこをどのようにすれば根本治療になるのかをプロのアドバイスが必要なのです。
実技試験で求められることと筆記試験で求められる内容
実はお互いにリンクしているのです。
特にコード進行。
基本のコードを頭でわかっていてもピアノの鍵盤上でパッとスムーズに音を鳴らせていないといけません。
バス(低音)の最適な取り方。
これが最も重要視されます。
弾き語りやライブ、ストリートピアノなどや演奏動画などではコードからもっと自由に展開していく伴奏の形を求められますが、指導グレードの実技ではコードが合っていても
あまりフリーなスタイルで弾いてしまうと点数がもらえません。
指導グレードの実技には「型」があるのをご存じですか?
解答例もいくつかありますがあちらはあくまでもめやす「一例」なのであって、必ずしもそのパターンだけが正解というわけではありません。
しかも実例が極端に少なすぎるため「解答例はあくまでも問題を作成した方のパターン」にすぎず、このレベルを参考までにあなた自身の音楽性で音を紡ぎ出していく必要があるのです。
あなた自身、そして人それぞれ得意な伴奏パターンとそうでない伴奏パターンがあると思います。
そして課題の曲のタイプに合った伴奏の形で即興で弾けるかということが大切。
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ヤマハ指導グレード 実技試験の考察
メロディ視唱
①メロディをパッと見ただけでどんな曲かを見抜くことができますか?
②フレージングや休符をしっかり意識して歌いましょう。
③どんなタイプの曲でも楽譜を見ただけで正しい音程で歌える自信がありますか?
特に「臨時記号」で一度音程を崩してしまうと元に戻れなくなりKEY(調)を外して何を歌っているのかわからなくなります。
これには練習段階から簡単な”コツ”があります。
ひきうたい
目の前のメロディを見ただけでパッとコードが思い浮かび自然とコードが鍵盤上で操ることができますか?
ひきうたいの場合、コード伴奏の転回形や音域を間違えている、もしくは鍵盤上で常に探している方がとても多いのです。
これを克服するには
①「とにかくたくさんの問題をこなす」
②「いろいろなタイプの曲を弾く」
③「1つの課題を深く追求しながら何度も弾く」
この3つが大切です。
ヤマハ指導グレード 「1つの課題を深く追求する」
これがものすごく重要なんです。
これができていない人が大多数。
練習課題を解いてまたは音を出して何回かやってみて終わり。
伴奏付け
メロディを見ただけでどのような曲かが瞬時に頭の中で流れて、コードが思い浮かび、それをピアノの鍵盤上で勝手に適切な鍵盤の位置で左手伴奏ができるかが大切。
コードの知識の基礎ができていなかったり、または基本のコードしか付けられなかったりすると4級・3級ではアウトなんです。
クラシックピアノだけを学んできた人は楽曲演奏とは全く別の考え方でコード進行を学ぶことをお勧めします。
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■ヤマハ指導グレード5~3級の「聴音」実施
聴音は満点を取りやすい試験項目です。
ぜひこちらの練習課題をお聴きになって試験本番と同じ手順で課題をクリアしてみて下さい。
オンラインでもお聴きになれます。
普段、ピアノの音しか聞いたことがない方はエレクトーンの音に慣れましょう。
(課題はエレクトーンの音源で実施されます)
ヤマハ指導グレード聴音