ピアノレッスンが上手くいく人はお家で音楽を聴いている人
お家で音楽が流れている習慣のあるご家庭のお子さんは
ピアノレッスンもうまくいきます!
五感のうち聴覚にあたる「耳から入ってくる感覚」
「あっ、この音楽いい!」
これはその人の元々持っている感覚なんですね。
「この曲いいから聴いてみて」みたいに
人に勧める、人から勧められるのもアリだと思います。
■家で音楽を聴くという環境を作って下さい
お店などで音量がそれほど大きくもなくかかっている音楽がありますよね?
それをBGM(バックグランドミュージック)といいます。
音楽をやられていない方や、音楽に興味がない人は
そういう音楽が鳴っていることさえ気が付かないのだそうです。
要は「興味がないから体に入ってこない」ということなんですよ。
音楽を習わせてレッスンがうまくいって上達して
大人になっても自分で楽譜を買ってきて弾けるようになる
人生の中に音楽があれば豊かになるから習わせたい
このようにお考えの方はピアノを習うのと同時に
家で常に音楽が鳴っている状況をぜひとも作っていただきたいと思います。
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◇カフェなどやお店でさりげなく流れている音楽のような音量でいつも
家の中で音楽が流れている状況をあえて作ります。
◇耳の発育が著しいお子さまはそれらの音楽を無意識に
「感覚で」「体から耳から全身で」受け取ります。
これを毎日のように当たり前という状況をあえて作って下さい。
◇お子さまはいつのまにか音楽が鳴っていることが当たり前の感覚になります。
毎日起きて学校に行くのが当たり前のように、
家の中でいつも何かしらの音楽が流れているのが当たり前になると
自然に
「耳から入ってくる音楽が心地いい」
「こんな曲が弾けるようになりたい」
という気持ちになります。
◇何となく誰も見ていないTVが付いている状況を作らない。
ピアノレッスンがうまくいっている人、
大人になっても自分の力で楽譜を見て音楽を楽しめる人
これらの人々はみなさんこの状況を作られています。
親御さんが「意識的にか」「音楽が好きなので無意識に当たり前のように」
このどちらかでもとにかくお家で、車移動が多い方は車の中で
音楽が当たり前に流れている状況を作って下さい。
◇音楽が好きになれば小学生以上ならば自然と自分からピアノを練習するようになります。
幼児の場合、お母さんが毎日の生活リズムの中にピアノに触れさせる時間を
少ない時間から作ることが大切ですが、
機嫌が悪かったり、眠かったり、疲れていたり
毎日状態が違いますよね?
そんな時はYouTubeなどでお子様が喜びそうな映像と音楽を
見せてあげることで音楽を吸収していけるのです。
小学生で ピアノを習っていても練習をしない というご家庭は
①音楽を聴く習慣がない
②練習は勉強と同じもので義務感でやらなければならないものと子供が認識してしまっている
③おけいこ事が多すぎ
④ピアノレッスンをはじめた動機が「お子さん本人発」ではなくお母さんの”やらせたい意思”
ではじめてしまった。
どんなキッカケでもお子様自身が音楽が好きならば、練習はやります。
部活があっても塾があっても受験があっても「気分転換にピアノを弾いたり」
「時間を有効活用して、短時間で効率のよい練習ができる」のです。
/音楽が好きならばピアノは自分から練習するようになる
音楽を好きになるのはご家庭の環境づくりが大切
いつも家の中、車の中でさりげなく色々なジャンルの音楽を流\ そう
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柴田音楽教室はピアノ大好きなお子様のための音楽教室
早い段階でグングン上達させます。