ピアノを10年コツコツを習うとこんな風になれます。
ピアノは大よそ2年ほどで基礎を固めていき、
だんだんと曲が弾けるようになっていくものです。
習いはじめから淡々とレッスンをこなしていくこと
積み上げていくことで気が付いたらできるようになっていた。
ということが理想なのではないでしょうか?
年齢に応じた理解力や演奏力がついていくことができればいいのです。
結果オーライ ということですね。
数か月や数年ですごくカッコいい曲が弾けるということはなくてとにかくコツコツと積み上げて続けた人が最終的に良い結果を生み出すことができます。
本日ご紹介する動画は
4才、年中さんからコツコツとピアノを習い続けた結果
このように成長できたMちゃんです。
Mちゃんは高校1年生になりました。
普通に基礎を積み上げていき、小学生の頃は上手く弾けなくてレッスン中に泣くこともありました。
でも結果として受験期も1度も休むことなくこのような結果となりました。
レッスンではソナチネと並行してジャズピアノをバリバリ弾いています。
ジャズピアノをバリバリ弾くMちゃん
「弾けなくて泣くということは伸びる生徒さんの特徴の一つです」
なぜなら「弾けていない自分が悔しいから」です。
それも最初の2年くらいのことですので心配はいりません。
むしろ中学生以上になってから伸びる生徒さんの方が結果としてハイレベルの曲が難なく弾けるようになることが多いです。
本来ピアノのレッスンというものはそういうものなのです。
数年習っただけでは弾けるという形になるわけではなく
「ほんの一瞬、かじってみただけ」ということで終ってしまいます。
コツコツと練習を積み重ねて、時には上達が停滞することがあっても
そんな時は力を抜いて考えてみる。
そうすることで気が付かないうちに以前よりもスッとレベルが上がっていることがあります。
ピアノを習うことでできなかったことも努力してできるようになる!
ということを是非とも成長過程にとりいれてみましょうね。