【コロナ以前にすでにやっていた!!】沖縄の方とオンラインでつながりました~!
先日、沖縄の方からお電話をいただき 遠隔レッスンとWEBセミナーを企画しています。
という記事を書いたのですが・・・・・。
つながりました~!
まるでとなりの部屋にいるような感覚です!
横浜と沖縄の宮古島ですよ。
私は5,7インチの大画面のスマホなのですが
(お相手の方も偶然、同じスマホでした。これって縁ですよー)
はじめは私はいつものように撮影用のタブレットホルダーの3脚にセットしていたんですね、
横向きに。
そうしたらお互いの顔が縦長画面にしか映らなくてですね、
お互い手でスマホを持ったり若干移動したりすると音声だけになってしまったり、
これは前途多難?? と思いましたが、
「そうだあれがある!」
と別部屋に保管してある譜面台を持ってきました。
そういえば1年前、演奏動画を撮るのに高さがないとだめだということに気が付き
「どうにかして元々ある物でできないだろうか?」
と考えた時にずっと使っていなくて、
昔はキッチンで料理本を広げるのに使っていた 譜面台があることに気が付きました。
私のは木製ではなくスチール製の折りたたみ式のですので、
譜面を立てる背の部分が見えるのでこれにスマホのカメラを置くと撮影できるのではないか?
と思いやってみましたが1年前はあまりうまくいきませんでした。
しかもスチール製なのでいくら折りたたみとはいえ重い。
これをスタジオなどあちらこちらに移動するのに持って行くには・・・・。
そこで思いついたのがカメラマンがいつも持ち歩いている3脚と言う発想。
ネットで血眼になって探しましたよ~。
しかし自撮り棒とかミニスタンドしかなかなかネットでヒットせず・・・。
やっとたどり着いたのが 「タブレットホルダー アルミ製」だったのです。
ところが今回、遠隔レッスンを行なうにあたってそれで固定して撮影すればOK!
とたかをくくっていたのですが、
実際は【インカメ】であることに気が付きまして
(私、インカメってガラケーの時から苦手でした。
だって 自分の顔こんなんだったの~ って寄り目になるし・・・
で話がそれましたが、譜面台にスマホを縦にセットしてみたんですね、お互いに。
そうしたら ばっちぐ~ ではあ~りませんか。
音声の遅延(タイムラグ)もせいぜい1,2秒くらいで気になりませんし、映像もスマホを固定させれば問題なしでした。
相手のお顔と部屋の様子がわかるのでピアノレッスンには
鍵盤が映り込んで手元が見えることが大事だと思いました。
譜面台の向きや位置を若干変えるだけでOKなんです。
やっていくうちに音声も映像も安定し、一応体験レッスン的なことができました!
自分の声がどのくらいの音量で届いているのかがわからなくて、
私は腹から声を出す舞台女優のようになっていました。(笑)(笑)
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「中継がつながっています。現地にいらっしゃる●●さ~ん、聞こえますか~?」
まるでTVの2元中継を操る宮根さんのようでした。
これで来年から遠隔レッスンができます。
福岡の方にご提案をいただいたのがハングアウトでした。
この3週間の間、毎日毎日スマホの電池が空になるまでいろいろ勉強してみましたが、
ハングアウトオンエアになるとライブ、つまり生中継ができます。
(YouTubeライブですね)
しかも1対多数で。
独学はもう、これで限界です。
明日からハングアウトオンエアを深く学ぶため、生徒になります
東京に住んでいてネットで大阪の先生に習うんですよ。
これで日本全国どこの県の方ともつながれます。
懐かしい北海道の方ともつながろう!と考えています。
いや~感動でした~。
みんなで広めよう オンラインレッスンの輪
世界中、リアルタイムで音と映像でつながれる
柴田音楽教室