ピアノレッスン 『習いはじめの2年間で基礎を徹底してスピードアップ』
ピアノを習いはじめてその後のレッスンが
スムーズにいくためには
①習いはじめにどのような教材を使ってどのようにレッスンを進めていくかということ
②お家での効果的な練習のしかたを身に着けること
この2点がとても大切です。
加えて、はじめにどんな先生に習うか?で
8割くらいが決まります。
A ▲友達のお母さんを先生にしていませんか?
B ▲インターネットのHPやブログ、動画などの情報をキチンとみて
いろいろな教室と比較検討していますか?
C ▲近所だからという理由で適当に教室を選んでいませんか?
柴田音楽教室は
習いはじめの年齢に限らず
最初の2年間でピアノを弾く基礎をスピーディに徹底して教えています。
この最初の2年間でその後のレッスンの良悪しが結構決まってしまいます。
楽譜がスピーディに読めるからこそレッスンもスムースにいきますし、
お家での練習もたのしくはかどるのです!
この譜読みが遅かったり、なかなかできなければ
だんだんと曲がぶずかしくなった時、
もう、お手上げ(p_-)状態になってしまいます。
ですから習いはじめの初歩の時から
効率のいい、覚えやすい方法でどんどん楽譜の読みを早くする力を
付けていきますね。
中には譜読みのスピードが遅いことにお子さん本人が気が付いていなく
何となく耳や感覚だけでおぼえて弾いていたり、
音符にカナを振っていたり、お母さんがカナを振っていたり
しますと、半永久的にに楽譜が読めるようにはならないんです。
これは、
はじめてのピアノの先生選びに失敗したパターンにも
多く見られます。
【実は、9割のピアノの先生方が習いはじめのピアノ導入期に
間違えた教材を使って間違えた教え方をしているか、
そもそも導入期の生徒さんへの譜読みの教え方がわかっていない】
という恐ろしいデータがあります。
だから何となく弾けていたり、一見上手に弾けているようでも
譜読みで苦労するハメになってしまうのですね。
●習いはじめ、特に幼児のお子さんはお家で自ら進んで
ピアノに向かうという習慣がまだありません。
やがてお子さまの自らの習慣になるように
最初のうちはお母さまが練習に付き合っていただければと思います。
1日のうちでお母さまが適切な時間帯の15分間を
ピアノに向かう時間を作り出してあげましょう。
小学2年生くらいになったらなるべくお子さんに自立させてあげて
練習時間だけをしっかり確保するくらいに留めることも
大事です。
ピアノを弾くことが好きになれば勝手に練習するようになりますから(*^^)v
●お家での練習は主にレッスンで行ったことのおさらいになります。
毎日少しの短い時間でもピアノに触れること。
これを習いはじめのうちから『習慣化』にするといいと思います。
●自分だけのピアノを自宅に用意することは大切です。
友達やご近所さんのピアノを借りて練習するといったスタイルでは
コンスタントに練習することができず、
弾けるようになるスピードが極端に落ちます。
必ずご自宅に自分専用もしくは兄弟姉妹兼用の
ピアノをご用意くださいね。
一戸建てにお住まいの方はできる限り生の本物のピアノ(アップライトピアノ)が
良いと思いますがマンションなど集合住宅にお住まいの方は
電子ピアノでも可能です。
どのような楽器が良いのかは個別にご相談に乗りますので
お声かけ下さいね。