青葉区たまプラーザ・
あざみ野のピアノ教室

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ピアノレッスンで3才,4才の習い始めは『やってみたらできた!』この言葉が大切

小さい男の子がピアノを弾く姿

音楽は基本的に楽しいものですから

『弾けることの積み重ねが楽しい‼』という感情を

思ってほしいですね。

 

そのためには

●このシュチュエーションではどんな言葉を使って

教えるか。

●今日はレッスンでこれができればOK!

●お家に帰ってレッスンでできたことを

繰り返し繰り返し弾けば、

もっと弾けるようになる。

 

まずはこの体験を味わってもらいます。

『弾けた! という嬉しさ、喜びが

次、もっとやりたい!』

繋がるのです。

 

はじめに1の指(おやゆび)を鍵盤に載せることから

 

次に3本の指でドレミをたくさん弾くんです。

『ドレミ、ミレド、レミレ、ドミド』など

どれみをいろいろな順番で弾きます。

 

そうすると習い始めてすぐに弾ける、指が動くことが

すごくうれしくて・・・

もっとやりたくなります。

 

次は5本指を使ってドレミファソ

ソファミレド、ミレドレミ、レドレミファ、ミフェソファミ・・・

このようにドレミファソの中の音を使って

いろいろな指を動かしていきます。

 

これを楽譜を見て歌いながら繰り返していくことを

習慣にすると正しい音感が付きやすく、

聞いた音が何の音かがすぐにわかるようになるのです。

 

3才、4才になりたての頃は

「練習、練習」ということばを使うよりも

 

「お家でもまた何回も弾いてみてね」

という言葉を使いますね。

 

練習という言葉ははじめのうちはあえて使わずに、

 

お子さん本人に

「やってみたらできた」

「1回じゃ弾けなかったけど、何回かやってみたらできた」

 

このように思ってもらうことがその後のレッスンや

お家での練習もスムーズにいくことが多いのです。

 

練習=お勉強??(?_?)

 

もちろん中には文字を書いたり、計算をしたりなど

お勉強が好きなお子さんもいるわけですが、

 

練習=お勉強 という雰囲気やそういった感情を

持たせるよりも、

 

やってみたらできた!

 

この感情を持ってもらうように

お家でもお子さんに接していただけると

嬉しく思います。

 

柴田音楽教室 tel:045-913-8946

 

 

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