青葉区たまプラーザ・
あざみ野のピアノ教室

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ラウンジ・ブライダルピアニストのコース Mさんのデビューが決まりました!

DVC00250ラウンジブライダルプレーヤーのコースでレッスンを受けているMさん、この度めでたく来月からデビューすることになりました!

元々、クラシックピアノのレッスンをずっと受けていたMさんですが、演奏することが好きで自分だけの世界ではなく「人前で演奏したい。ジャズピアノも弾いてみたい」ということで、コード進行の理論と実践、そしてラウンジピアノコースの最大の特色であります「たくさんのジャンルを弾きこなせること」「1段譜にコードネームがついたリードシートから楽曲に仕上げる」ということを中心にレッスンを行っています。

まだ曲数も充分に足りているというわけではないのですが、自分の弾きたいお店やラウンジにお客さんとして何度も自身で足を運んでいること  (行動力とイメージングです。自分がこのお店で弾いている姿を想像するのです)

1段譜にコードネームがついたいわゆるリードシートの演奏が楽曲らしい形になってきたこと。

ほとんどの楽曲が1,2回で仕上がっていること。(すごく難易度の高い曲を演奏する必要はありません。
あらゆるジャンルが弾けることの方が大切です。)

これらの理由からGO サインを出したのです。

お仕事をいただけるか否かは「縁と運とタイミング」がすべてだと思います。

これは私自身がすべてそうでしたから。

それとですね、絶対にやってはいけないこと。

「見た目のカッコよさだけに惹かれて曲数もそろっていないのにお店にアポを取ったりしないことです」
ご自身ではそのつもりはなくてもこれは「冷やかしの面接」になってしまい大変失礼にあたります。

飲食店は凄く忙しい中わざわざ面接の時間を割いて下さるのですから、「いつから演奏できる?来週から早速入って下さい」ということになります。タイミングとはこういうことです。

それにあれやこれやと理由をつけて断ってしまっては2度とそのお店で演奏するチャンスはないといっても過言ではないでしょう。
見切り発車的な行動はやがてはいつか限界が来て必ず自分に帰ってきてしまうのですね。
事前に入念な準備と心意気が大切です。

ラウンジピアノ演奏とブライダルではまた少し違ったアプローチの仕方が必要なのですが、実際の現場で起こりうること、どのようなセットリスト(曲の並べ方)がいいのか、お店の雰囲気やお客様の世代・年齢層によって曲を変える、幅広いジャンルの曲、多くの世代の曲を知る、臨機応変な対応ができるようになること。

レッスンのまとめの段階では

ラウンジピアノ

実際の場を想定して2,,30分の演奏→休憩2,30分→演奏→休憩 この3,4ステージをこなします。
(この間、同じ曲は弾かないことですよ) ←「あの人、さっきと同じ曲弾いてるよ」ということになってしまいますからね。

ブライダルピアノ

こちらはお客様にとって一生に一度のことですから、ラウンジピアノとはまた違った意味での緊張感があります。

1週間前に急遽生演奏を頼んで来られた、という経験も私にはありました。

お客様は「プロなんだから言えばなんでも弾ける」とみなさん思っていらっしゃいます。

それと同時に音楽をよくわからない方には「えっ?練習するの?」と言われたこともあります。
練習など特にしなくても、曲目を言えば「ハイ、こちらですね」というように出てくるものだと思っていらっしゃる方も。

急なリクエストにもあわてることがないように、普段から曲数をそろえておくことだと思います。

こちらは仕上げの段階で 実際の披露宴の進行に伴って曲を演奏し、つないでいきます。

https://www.rs-music.com/wp/bridal.html 

ラウンジ ブライダルピアノ演奏に関しましてはたくさんのご質問をいただいておりますので、順次こちらのブログでも記事をUPしていきたいと思います。

 

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