音楽と芸術は模倣から 好きなアーティストにとことんハマろう!
ピアノがうまくなりたいと思ったら、上手い人の演奏を聴こう!
カッコイイフレーズ・アドリブをとことんマネてみよう!
好きなアーティストの音源を繰り返し聴いて
自分もこのようになりたい! と強く願うのです。
日本のミュージシャン達はいつの時代もキッカケはみな同じだったのですよ。
■「ストリーミングの音楽やTV ラジオから流れてきた音楽が強烈に印象に残って、その日からそのアーティストの虜になってしまった」。
こういうことがあなたにもあるのではないでしょうか?
「何度も何度も繰り返し音源を聴いて徹底的にフレーズをマネてみる」
これが楽器がうまくなる一番の近道だったりします。
「この曲のここのフレーズが好きだな。ここのコード進行の響きが何とも言えない。 一体、どんなコードを使っているのだろう?」
まずはこのように感じることが大切ですね。
そしてそこから理論を勉強するのです。
まずは手を動かしてみましょう!
最初はうまく弾けなくても回数を重ねていけばうまくなれます。
その後に「理論」も同時進行で学んでいけば良いのです。
例えばジャズのアドリブ。
いきなりアドリブができる人はいません。
人によっては、適当にデタラメを弾いているように聞こえるのかも知れません。
でも違うのです。
では、どうしたらカッコイイアドリブができるようになるの?
- 自分自身が”これだ!”と思える楽曲やジャンル、アーティストのフレーズを耳コピしてみるのが一番なのです!
(譜面にしてみるのもよし。録音して憶えてしまうのもよし)
- このフレーズが好きだな と思えばおのずと似てくるものです。
最初はマネでも構わないので、とにかく自由に”遊び弾き”してみることです。- ■アドリブ ”即興演奏”は遊び弾きから
- そして後から理論を勉強してみるとよいでしょう。
理論だけが先行してしまうと頭が固くなりがちで、音楽がお勉強になってしまうのです。
失敗を恐れずに練習だと思ってどんどん遊び弾きをしてみましょう
まずは実践! そして理論を
独学でやろうと理論の本を買ってみても、聞いたことのない用語がたくさんでてきてわからなくなって結局途中で投げ出してしまったり、本を買っただけで勉強したつもりになっていませんか?
いわゆる 「積読(つんどく)」というやつです。
独学は間違った練習の仕方をしたりムダに遠回りのことが多いのです。
アドリブが楽しく 上手くなる方法
①ジャズっていいなあ、と感じた時のご自身の気持ちを大切に。
いろいろなジャズの音源を聴いた時にグッとくるフレーズやサウンドを見つけたら繰り返し繰り返し何度も聴いて体に染み込ませること。
②すでに楽譜になっているジャズピアノの譜面を音源と共に弾いてみる。
多くの方はクラシックピアノを学んできたのでジャズっぽいリズムのノリ方やアクセントやアーティキュレーション(スラーやスタッカート、アクセントやテヌートの付け方)が大の苦手です。
それらが譜面に書かれている場合もあればそうでない場合もあります。
ジャズはまず耳から学んでください。
学ぶというと堅苦しい言い方になってしまいますが「気軽にスウィングする気持ちで」
弾くには「リズム機能が付いた電子ピアノで練習する」のが一番です。
③まずは比較的短めのコード譜、正確には「コードだけ書かれた5線紙にコードにあったメロディを”鼻歌まじりで”ピアノを弾きながらそこにメロディを書き込んでみて下さい」
まずは【自分がやりたい音楽のジャンルに対応している先生をみつけること】が大切ですね。
■この記事を書いた人
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