ラウンジピアニストはセルフプロデュース力が大切!
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ラウンジ ブライダルピアニスト トライアル入学
ピアノを趣味で自分だけの世界だけではなくて演奏する仕事をしてみたい。
そうお思いの方がたくさんいらっしゃることと思います。
こちらでは「ラウンジピアニスト」として要求される能力や要素はどういうものなのかをお話していきたいと思います。
この記事をお読みになっているみなさんは、ピアノを演奏するのが好きな方でしょう。
今まで子供の頃から受けてきたレッスンは大半がクラシックの楽曲・技術を追求するレッスンのみだったのではないでしょうか?
そして日本の音楽教育は未だにコードを教えているところはほとんどありません。
使える人間になるためにはコードを1から取得して体系的に学んでいかなければならないのです。
ではラウンジピアニストは何を求められるのでしょう。
まず、第一に 見せる演奏、いいえ魅せる演奏と表記するのが適切だと思います。
自分だけのストイックな世界ではなくて、時としてBGMとして心地よい演奏。
そして時には 人を感動させる そこにはビジュアルとして魅せる演奏という要素が必要なのです。
そしてお店の雰囲気、お客様の年齢層などによって適切に音楽を奏でることができるかどうか、ということです。
これをわかりやすいたとえとして カラオケに例えましょうか。
カラオケはちょっと言葉は悪いかもしれませんが自分の好きな歌、歌いたい歌を歌うこと、または人に聞いてもらうことでストレスを発散できるいわば「自己満足の世界です。
音痴であっても歌うことで自分自身が心地よければそれでいいのです。
ではアマチュアはどうでしょうか?
カラオケとはまた違いますが、そこにはお客様からお金をいただく、またはギャランティが派生することはありません。
自分の得意とする歌を歌えばいいのですし、楽器もそうですね。
ご自身に本業があって、好きなジャンルの音楽を歌う、演奏する。
それはとても素敵なことだと思いますし、時には羨ましく思うこともあります。
ところがプロの歌手や演奏はどうでしょうか?
そこには自己満足では決して成り立ちません。
好きな曲だけ演っていればそれでいい、ということではないわけです。
クラシックを弾ける人間はそれこそ当たり前に大勢いらっしゃるわけでして、そこでプラスαななにかを持っている人材が必要なのですね。
ライブハウスのオーナー様は元ミュージシャンであったり、音楽をかなり熟知した方が多いのですが、飲食店でのオーナー様や店長は音楽のことをあまり知らない方が多いのです。
お店の面接とオーディションで「1,2曲弾いて」と言われますが、弾けて当然と思われているのとどんな曲でも弾けるとすでに思われているのですね。
ですから面接であなた自身が「どんな雰囲気の人なのか」ということを見られているので雰囲気でパスしてしまうことがあります。
そこで何度か演奏することになって「お店の雰囲気にマッチしない曲ばかりを弾いている」 「いつも同じような曲ばかりを弾いている」
これをお店側の人間に思われてしまったら徐々に仕事はなくなり、もっといい人がいればそちらの人と入れ替えになってしまう可能性があるのです。
演りたい人間はたくさんいるわけですから、当然つまらない演奏をする人間はお店の売り上げにも直結してくるわけですから。
ポピュラーといえば ディズニー系? ジブリ系?
正直この2つは誰でも弾きます。 それでは個性も何もありません。
それと選曲ミス。
これはこちらでは記載しませんが、ウチのブライダルラウンジコースの生徒さんが実際お店に見学に行って「こんな曲を弾いていてドン引きしました」と言う話を聞いたことがありました。
この選曲と言うのはその人自身の ”センス” の問題なのですね。
例えば 雨の日ならば機転を利かせて こういう曲をやろう! とあらかじめ
雨の日用に曲を何曲かストックしておく必要があります。
もしお客様が70代、80代の御年配の方でしたらどんな曲を演奏しますか?
40代後半~50代の方がお客様でしたらどうですか?
今日はこういった世代の方がお客様に多いわ。 そう思ったら即座に機転を利かせてその世代の方々が若い頃に流行った曲を演奏するのです。
そいうった曲の ”引き出し” をたくさん作ることが大切ですね。
ここでちょっと、一ひねりを・・・・。
CMに使われている曲を今日から注意深く耳を傾ける訓練をしてくださ
い。
今までとは違ったものの見方ができるようになりますよ。
今までは映像、どんな商品のCM? どのタレントが起用されているの?
そういうことがスパッと入ってきたかと思います。
そこのウラを見て下さい。(聞くのではなく聴く)
クラシックがもの凄い面白いアレンジで起用されていることも!
凄~く昔の曲がリメイクされて替え歌になって起用されていたり
(トータス松本さんが歌う ”クリアアサヒ” ビールのCMが典型ですね!)
東京ブギウギ ←元々は笠置シズ子さんという私の祖母世代の方が歌っていらっしゃいました。
音楽の楽しさと喜びを、より多くの人に伝えていくため、楽しくお仕事できる方を募集しています。
- 笑顔を絶やさない方
- 挨拶がしっかりとできる方
- 時間を守れる方
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- お客様のために誠心誠意、心を尽くしてお仕事をできる方
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